ティエラ5(TIERA5)完全攻略 ご購入をお考えの方必見
ティエラ5購入予定の方のためのティエラ5の建てかたを徹底的にご紹介!!①
今回はティエラ5(TIERA5)購入をお考えの方に少しでもお役に立てるかと思い、
完全攻略という事で、ブログの記事にしてみました。
参考になるかどうかは分りませんが、一応頑張ってみますのでよろしくお願い致します。
ティエラ5購入レポ、ティエラ5専用フロアーマットレポ、ティエラⅡティエラ5徹底比較、
という記事も以前書いてましたのでこちらもどうぞ!!
ティエラ5の建てかたを
自分なり??ですが、一生懸命ご紹介しますのでよろしくお願い致します。
~まず始めに、簡単な流れをご紹介~
SST(セルフスタンディングテープ以後SSTのみで表記します)をなるべく四角く設置する
↓
フレームを建てる
↓
フライシートを被せる
↓
マルチシートを敷く
↓
インナーテントを装着する
↓
ライナーシートを装着する
↓
フライシートをペグダウンする
以上が、簡単な設営の流れです。
それでは詳しく建て方をご紹介します。
~SSTを綺麗に張ろう!!~
なぜ綺麗に張る!?ですが、
このSSTを綺麗に張れるかで、その後の設営が
「ガラリ」 と変わります。
それくらい大事に、そして慎重にしたいものです。
■失敗すると・・・???■
失敗すると、色々な面で面倒が起きます。
1.テントの形(ポールの形もです)が歪んでしまい、妙な形に。
2.テントが歪むのもあり強度の低下。(最悪の場合強風、突風、大雨時の崩壊もしくはポールの破損。)
3.マルチシート、インナーテントが、妙なテンションが掛かる、もしくは届かずに張れない。
4.最悪な事に設営のやり直しなんてことも・・・
そんなことが起きないように、
しっかり真っ直ぐ、
張りすぎずにたるまずに、を身に着けたいです。
これだけは、
数回の練習が必要ですけど、
失敗すると??を覚えているとある程度の失敗で済むはずですのでしっかり覚えておきましょう!!
上記の写真が、ベテランからOKを頂いたSSTのよい例です。
SSTを張る場合はフラットなサイトで練習してください。
ご注意!! 凸凹の激しいところでは決して綺麗にテントを張れませんし、壊す恐れがありますので建てる際には是非慎重にお願い致します。
テントの前側にSSTの茶色い部分を持ってくるようにします。
全体はクロのテープですが、テントの前側部と決めるほうに茶色い部分にすることを忘れないようにしてください。
いざ建てたときに、風の来る方向に前側が来ると、やり直す(食事するときに風が吹き込んで食べづらいので・・・)こことなりますのでご注意下さい。
~SSTを綺麗に張るコツとは!?~
1.凸凹の少ない場所選び。
2.張りすぎずたるまず。
3.SST自体がねじれていない事を確認する。
4.ペグを打つときの角度と、仮止め。
5.曲がっている、張りすぎている、たるみ過ぎていると感じたら微調整をする。
以上を守る事で綺麗に張れると思われます。
特に⑤が重要です。
フライシート、インナーテントを張ったあとでの微調整が大変困難なので、絶対ここは妥協できません。
しかし、ある程度曲がっていてもティエラ5は張れます。
そして、ある程度の風にも耐えられます。
先ほどといってることが??って思いの方もいらっしゃいますでしょうが、自分の
スキルアップ、
綺麗に張ることで、更に愛着が湧くと思いますのでなるべく綺麗に!!!!を
オススメしてます。
せっかく購入したテントを壊すのは嫌だと思いますし、綺麗に張れたほうが
写真写りもいいと思いますよ!!!
~フレームを建てる~
次はフレームを建ててみます。
順番は特にありません。
説明書通りやっても構いません。
一応のせてみますので参考にどうぞ!!!
フレーム、フライシート、インナーテント、マルチシートは全てといっていいほどSSTに接続いたします。
ですから、SSTはしっかり張りましょう!!(しつこくてすみません・・・)
↓下記の画像のように接続します。↓
~フレームを建てる順序を簡単に~
メインフレーム組み立て、接続
(左下赤「ひだりしたあか」と覚える!!後ほど詳しく)
↓
サイドポール赤を組み立て、接続
(SSTも、赤の印があります)
↓
サイドポール青を組み立て、接続
(下方が青くなってるポールです。こちらもSSTには青野印が)
↓
前方部のポールを装着する。
(ティエラの中では一番入れづらく、ある程度力が必要)
※今回の記事のトップの画像でみえる横になってるポールです
↓
後方部のポール組み立て、接続
(今回ティエラ5から登場の強度を高めるためのポール)
↓
それぞれきちんと接続されたかを確認
(接続不十分の場合はポールとポールの隙間が黄色くみえます。
親切で、とても発見しやすいのも魅力です)
フレームを建てていきます。
メインポールを上記のように固定します。
コツとしては、
片方を相方に支えてもらいながら、対角線を固定すると効率よく作業が進みます、。
(※特に、風邪のある日は風上部分を合い方に支えていただきましょう!!)
メインポールの中央部アップ画像です。
メインポールの中央にある赤く短い部分を下に来るようにします。(左下赤の、下赤が、その意味です
こちらはティエラの前方部になります。
(SSTは茶色のテープが来ます)
前方部に、上記の黄色い穴でもある、前方ポール差込口と、左下赤の、左赤が、来るように接続下さい!!
だだし、間違えても、前方ポールがきちんと嵌まらないようになってあるはずですので、ご心配ありません。
(※絶対ではございませんので、ご自身でご確認下さいませ。)
上記の画像が、左赤の画像です。もちろん奥が黄色の穴となってます。
(写真左側が前方部です)
以上がメインポールの接続法です。
お次は、
そのほかのサイドポール赤、青、前方部、後方部のポール接続です。
接続は、
赤いポールを、スイベルジョイント(メインポールの赤色の部分)の赤に接続・・・
下のほうが青いポールは後方部(ティエラ5より追加となったポール)のポールでして、SSTでも一番奥側のジョイントに接続・・・(SSTが、茶色ではなく黒いテープです)
前方部のポールは残りのSSTのジョイント部に差し込むだけです。
ここで注意点があります。
上記の画像は後方部(今回追加となったポールと、メインポールの接点です。)のがぞうですが、前方部と違い、固定されてません。
したがって、宙ぶらりんとなってます。
別に関係ないのでは??
と、お思いでしょうが、実は面倒な部分でもあります。
・風の強い日はより宙ぶらりんに・・・
・フライシートを掛ける時に、引っかかりやすく、はずれやすい(後方部のポールと、SSTのジョイント部)・・・
・フレームに安定感がない!!
(※ただし、フライシートをきちんと接続すると、強度がアップします!!)
もう一つの注意点は、
前方部のポールを通しかたです。
前方部なので、前室の辺りとなります。
上部に張り出すような、格好となります。
上記のようにお願い致します。
ですから、
メインポールの外側を通るようにしてくださいね??
以上が、
フレームの立て方でした。
なれれば簡単となりますので、頭の片隅に入れておく程度としてください!!
もの凄い長い記事なりますのでフレーム以降の手順は次回に致します。
次回は、
~フライシートの掛けかたをご紹介いたします~
です。
当てにせずにお待ち下さい!!
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